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有機認証 JAS 人にも環境にも優しい有機JAS
人と環境に優しい有機食品Q&A

Q.1 有機農産物は何故環境に優しいのですか?

. 農業はもともと資源を無駄づかいしないシステムでした。例えば野菜を収穫した時に残った葉や藁などは家畜の餌になったり、土に戻されたりします。家畜は牧草や農産物を食べて育ち、その糞は堆肥として畑に戻されます。有機JASはこのような「農業の自然循環機能の維持増進を図ることを目的とし、そのほ場やその周辺から出る有機物を利用し、その土地の地力を発揮させる農法であること」を明確にうたっています。有機農業は循環型の、自然と共に生きる農法です。

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Q.2 どうやって、有機農産物であることを証明するのですか?

. 生産者は自らの生産方法を明らかにして、認定機関という第3者がそれを確認するというのが証明の基本です。つまり、生産者は播種、肥料、害虫駆除、機械の使用など有機的な栽培及び管理ができるルールを自ら定めます。審査員が現地に出向き、栽培記録などの書類や田んぼや畑の状況を確認します。また、決められた栽培ルールに従い栽培・管理ができる体制にあるかどうかの確認をします。適切なルールのもと管理された農場のみが認定され、そこで栽培されるものが有機農産物です。さらに、生産者は日々の栽培記録をつけ、書類を保管し、栽培ルールを守っていることを証明しないといけません。罰則がある非常に厳しい法律です。

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Q.3 自然農法とか他の農法との違いが分かりません。

. 有機の認定を取得していない農家でも環境に優しい農法の実践を各地で行っているようです。有機JASはその栽培方法を第3者機関が確認をするという点が最大の違いです。自然農法も有機JASの認定の取得は可能です。

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Q.4 JASマークを貼れば野菜はたくさん売れますか?また売り先を紹介してもらえますか?

. 有機JAS制度が出来て5年たち、徐々にですが市場でもJASへの理解や評価が高まって来ているようです。マークを貼ればすぐに農産物の売り上げが上がるわけではありませんが、有機JASマークは環境や健康に配慮する消費者や業者の購入の目安になります。
また、売り先の紹介に関しては、登録認定機関は第三者的立場を守るため、斡旋をしてはいけないと法律で制限されています。

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Q.5 全国の農産物に占める有機農産物の割合は?

. 平成16年度の実績は約4万7千トンで国産農産物の0.16%が有機農産物になっています。また海外産の有機農産物は10倍の約45万トンになっているため、有機農産物の自給率はとても低いのが現状です。ちなみに国産有機のほうが多い品目は米のみです。

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Q.6 有機JAS規格はどんなものに使われているの。

. 有機食品のJAS規格には「有機農産物」「有機加工食品」「有機飼料」「有機畜産」の4つの農林物資があります。当会ではそのうちの「有機農産物」「有機加工食品(有機農産物加工食品に限る)」の認定を行っています。またJAS規格は飲食料品、油脂及び林産物など約80品目の農林物資について定められています。有機農産物は野菜や米、果物などが含まれ、18年の規格改正ではさらにきのこが追加される予定です。

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Q.7 認証制度の機関が官→民になった経緯

. 現在進められている行政改革において民間で出来ることはより民間で行おうという動きがあります。有機の認定においても国は制度の監督を行い、日々の運営については民間の登録認定機関主導で行うことになります。

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Q.8 どこで有機農産物を買うことが出来ますか。

. 熊本では有機農産物専門の流通専門店のほかスーパーや百貨店でも購入できます。ただし、現在は農産物全体の流通量からしても0.5%ほどのため生鮮食品コーナーでもまだまだ商品の数は限られています。

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Q.9 国内の有機農業が発展するためには消費者は何をすればいいでしょうか。

. 選べるのであればなるべく有機JASマークのついた商品を購入することです。しかし一部の商品では有機を選べば輸入品や輸入品が原料のものである場合もあり、有機=国産や地元品ではない現状もあります。

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Q.10 認証業務をやっていて苦労することはありますか。

. 審査員などは国の定めた基準に準拠して審査を行いますが、農家の苦労や現状が分かるだけに法律と現状のギャップに苦慮することもあるようです。また法律、制度を監督する農水省と生産を行う農家の間に立つのが認定機関ですが、両者の農業や食の安全に対する考えや認識の違いも多くその溝を埋めていくことが認定機関の責任でもあると考えます。

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Q.11 どのような人が認証を受けていますか。

.主に農家、流通業者、加工業者です。それぞれ家族単位の小規模経営から全国展開する法人など様々です。農家に関して言えば30代の若い生産者から80近い高齢の方など幅広い年齢層で取り組まれています。

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