熊有研・種苗部会
「自家採取から育てた野菜はどこか違うんだよな!」岩崎正利さんの言葉が思い出される。種取りの世界から見せてもらえるものには、農家が失ってしまった大切なものがあるような気がしてならない。(注・岩崎正利氏は日本有機農業研究会種苗担当。長崎在住)「ゆうきフェスタ」では見る、触る、食べるを通して種のことを考える企画をしました。今回も消費者の興味が大きいことに驚かされました。自家採取の種約40点、試食コーナー30点、現物野菜約30点。特に人吉の仲間から出展された高菜の漬け物10点の労作には感激でした。見事なしょうが、貯蔵用の南瓜、葉っぱとひげね以外は全部食べることのできる里芋、むらさき唐芋、様々の色と形の豆類。エゴマもずいぶん興味を持たれました。たくさんの人の協力で輪が広がった事は何にも増して嬉しいことです。帰りがけ、かあちゃんの「楽しかったね」は何よりのねぎらいでした。
096-367-5400 有研事務局内

熊有研・青年部
熊有研のネットワークを生かした就農相談窓口をということで「新規就農相談コーナー」を企画。就農相談には5名の方が訪れた.青年部に対する会場でのアンケート結果を今後の活動に生かしたい。
096-367-5400 有研事務局内

生産者と消費者の生協
 いのちと土を考える会

今年で3回目、私達の会でも参加者が増えてきました。また、生産者の皆さんも売り手になって農産物をPRしました。バザーは「だんご汁」でしたが、容器は使い捨てを使用しないで、このような催しだからこそ「お箸と食器を持って来てください」と呼びかけるのも良いのでは。
096-286-0460 益城町

生産者と消費者の店
 有機の会 & 虹の会

消費者の手による有機野菜試食コーナーと生産者の有機野菜、手作りの赤飯、山菜おこわ等の販売をしました。全体的に昨年よりお客さんも多く盛り上がったように感じました。「今度はこうしよう」と意欲が湧くように、来年も宣伝に力を入れるべきだと思います。
096-367-3500 市内 湖東

生産者と消費者の会
 百草園 & 千草会

今年は生産者に若いカップルが増えました。彼等は希望に燃え、今回も準備等の大変さを楽しみに変えて参加してくれました。ニューヨーク仕込みのお好み焼きはとっても好評で、百草園生産者の有機野菜や小麦粉を使い、テキパキと焼き上げる姿は頼もしかった。生産者は野菜も販売。
096-273-1917 植木町

流通業
 つのだ青果

託児コーナーを担当し、初めて参加しました。子育て世代の意識がもっと高まってくれたら嬉しく思います。有機農業の世界を知った流通人として、また大人として子供達の未来や環境の為のお手伝いが出来たらと、改めて考える機会でもありました。
096-273-0661 植木町

生産者の会
 小川町有機農産組合

野菜全般用肥料の『ゆうき百倍』と根菜果菜用『げんき百倍』を展示し、生産者手づくりの有機資材の意義と有効さを説明しました。手づくり肥料で風土に合う本物の有機農産物つくりができる事例になればと期待しての参加でした。
0964-43-0234 小川町

生産者の会
 愛農会

野菜の販売と焼肉をしました。集客も良く、完売でした。隣で開かれていた展示会のお客さんも流れてきて、うまくいったと思います。会場の駐車場がせまかったのですが、スーパーの駐車場を利用することにしていたので良かった。来年のフェスタを楽しみにしています。
096-284-2704 御船町

流通業
 有機の里

私達は旬の有機無農薬栽培農産物を生協、お店、デパート、学食など全国各地へお届けしている流通業者です。フェスタでは生産者によるミカン、野菜、お米、芋ようかん、レンコンチツプと、生産者手作りのぜんざいを販売。売上金の一部を寄付させていただきました。
096-389-3680 市内 小山

牛とお米の生産者の会
 心の会

おでんをしましたが赤字が出てしまいました。まあそれはそれで良しとして・。
「ゆうきの農産物を買うことで農家をサポートできるし、環境問題にも参加する事ができる」という NHKで放映されたアメリカの若者の言葉が印象に残っています。
0967-72-2747 矢部町

生産者の会
 矢部有研・御岳支部

餅をつきながら販売。餅をつくる場所と販売する場所が屋内と屋外に別れていたため、買い求める側にも販売する方にも不便さが生じたのではないかと思います。同一場所での検討をお願いします。    0967-72-2606 矢部町

コーヒー豆販売
 ナチュラルコーヒー

有機JAS認証コーヒーを出品販売。消費者の有機無農薬に対する関心が高かったと思いました。しかし、JASマークに対する知名度はまだ低いようです。これからも色々な働きかけをしなければと考えています。
096-245-4545 和泉町

生産者と消費者の会
 農の心と共にはこべ会

私達のうどんも売り切れてホッとしたのですが、フェスタに来てくださった人との対話がほとんどなく、ただのうどん屋に終わってしまったことが反省点です。うどんを通して小麦の話とか、なぜ生産者との直接提携にこだわるか等話し合ってみたかった。この反省点をどうクリアーするのかが今後の課題です。      096-388-19177031 上南部町

民間療法を学ぶ
 熊本自然に学ぶ会

私達は昔からの民間(自然)療法を自分で体験し、みなさんへ伝えて行きたいと、月に一度の勉強会を重ねて参りました。「ゆうきフェスタ」を「生命の活きづく祭り」と考え、温コンニャクの手当て他を実演コーナーで行いましたところ「体が軽くなった!」と大盛況でした。
096-360-2526 市内 戸島

天然塩販売
 皇帝塩

今年のフェスタは熊本県と日赤病院のバックアップで例年より一回りグレードアップ。場所もわかりやすく、餅つきや餅投げもあり来場者には好評でした。石の上にも3年といいますが、これから熊本県民に認知され、定着していくと信じています。
096-375-8288 市内 本山

こだわりパン工房
 天使のパン

私たちはイチゴより起こした酵母をもとに作った天然酵母のパン、十穀を入れたパン他多種を販売。どれも卵・牛乳をつかわず焼き上げております。試食でうま味を実感してもらって購入して頂きました。実際に食べてもらうのが一番ですね!
096-356-3014 市内 本山

醤油味噌製造
 松合食品

従来の日本食の基礎である味噌醤油の素直さを活かした味噌汁の試食を出させていただきました。原料にこだわり自然のままの食材を味わう事に徹しました。特に有機玄米合わせ味噌で作った味噌汁が好評。安全な食生活を紹介できるフェスタに参加させていただき感謝します。
0964-42-2212 不知火町

巣箱作り
 森逸広

子供達と巣箱づくりをしました。子供達は糸鋸を使って杉材を切ったりして楽しんでいました。子供達自身に巣箱全部を作って欲しいとは思うのですが、会場では時間がありません。巣箱を家に持って帰った子供達は鳥と友達になっているでしょうか。
0967-25-2952 一宮町

牛乳「夢みるく」
 シリカファーム
牛乳とソフトクリームを販売。2家族の生産者がこだわりの飼料で育てた牛
から搾乳した低温殺菌牛乳。味と安全性には自身があります。
0698-38-6685 泗水町

(順不同)

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